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2014年12月14日 日曜日

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親父が他界してから、早1ヶ月が過ぎた。

この1ヶ月、

親父との関係を思い出してみるも、あまり良い思い出は決して多くは無い。

親父からしてみれば、出来の悪い息子という印象しかなかったのだと思う。

男3兄弟の中で、歯医者という職業を選ぶことになったのだが自分が30歳になった時に病院を継ぐ約束を勝手にされたのが嫌で仕方なかった。

当時は他の病院で勤務医をしていたので、まあ自分の病院では無いという気楽さもあり自由に生きていたので30歳になる時が近づくのがとにかく嫌だった。

しかし、時間というのは必ず経つもの。

いよいよ、継ぐ時がやってきた。

場所は原宿、

これまた大嫌いな場所。

良く、周りからは凄い場所で開業されてますよねと言われたが、別に自分で選んで好きでやってる訳ではないのでいつも返事に困っていたな。

今月で継いで、丁度丸8年が経つ。

最初の5年間は、既存の患者さんから親父の影を消すことばかりに努力していた、いくら頑張って痛くなく麻酔をしようが、患者さんが分かるまで説明しようがなかなか大先生の実力と比較されていまい信頼を得ることが出来なかったと思う。

そして3年前に入っていたビルの問題で今の表参道に移転をしたのだが、この移転が自分の人生を大きく変えた。ゼロから自分好みの病院が作れること、形は違えど新規開業みたいな物で場所、内装、レイアウトと全て自分でやった。これにより親父の残した病院との決別が出来たからである。

しかし、

もし

親父の後を継がなければ、妻とも出会うこともなく、表参道のジムにも行くこともなく、ボディビルをやることもなく、今、現在も通っていらっしゃる面白い患者さん方と出会うこともなく、タンクトップ歯医者として知られることもなく、、、

出会いとは、出会うべくして出会うというが、

これは

親父がいたからこその出会いなのだと、強く感じます。

地元北区の田舎者が都会で勝負したいと思ったのが26年前。

かなり、面白い歯医者として原宿でも有名だった親父。

一時期、一緒に働いた時もあったがいつも治療方針の事でぶつかり、強気な親父に丸め込まれていたが、

彼がいなくなった今だからこそ分かることばかりです。

祖父の代から3代目になる自分。

親父を越すことばかり思い生きてきたが、やっと比較をせず、自分は自分なんだと思えるようになった。

親孝行らしいことは何一つ出来なかった。

しかし、あの親父の息子なんだという誇りを持ちこれからも日々精進していくことが親父に対する本当の親孝行なのだと思う。

唯一の後悔は、2人での写真が一枚も無いこと、、、

白衣姿の親父と写真を撮っておけば良かったとただただ後悔しています。

この写真は病気が発覚する前の時の写真。

かなりの男前なんだな、

親父へ

言葉では分かり合えることは少なかったがいつも貴方を尊敬していました、これからも俺の仕事ぶりを見守っていてください。

そして、面と向かって言えなかったけど

本当に

ありがとう。

でわわ

パトリア先生




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投稿者 パトリア歯科

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